映画『ミツバチの羽音と地球の回転』滋賀初上映会(報告)
7/18日、彦根にある滋賀県立大学にて、映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
滋賀初上映会が行われました。
県立大学の学生と教員有志ならびに、彦根のお母さんたちなどでつくる「ひこね
で循環型社会を考える人のネットワーク・みつばち」による開催でした。
碧いびわ湖も協賛させていただき、当日、会場内で、ブース出店させてもらいま
した。また、今回は、長年のお付き合いの彩生舎さんも協賛されていたので、
一緒に出店しました。
(あまりいい写真がなくて恐縮ですが、なんとなく掲載しますね・・・苦笑)
*
会場には、協賛者や学生サークルなど、たくさんのブースが並び、にぎやかでし
た。

午前・午後、2回の上映の間に、鎌仲監督の講演会もありました。
*
映画を見て、印象に残ったシーンを以下、列記してみます。
◆日本は、どうやって(将来にわたって)
石油を買い続けていけるというのか?
スウェーデンで自然エネルギーの供給ビジネスを手
がける男性。
◆私は家族とよく相談して、政治に参加すると決めた
人口5000人のスウェーデンの北端のまちで、ご
主人と5人の子どもと暮らす女性。スウェーデンでは
議員は無報酬らしい。
◆国民投票で、脱原子力を決めた
スウェーデンでは、1980年に、エネルギー政策を問う
国民投票を行った結果、段階的に原発を減らしていく
政策が進められてきた。
◆電力の「エコ認証」が、企業を動かすテコ
スウェーデンでは、電力の販売事業が規制緩和されて
おり、消費者は、電力を選んで買うことができる。第
三者機関がつくる「エコ認証」も複数におよび、消費
者に判断基準を提供するとともに、企業を動かすテコ
となっている。
◆戦後60年つづく、電力の事実上の独占体制と、
原子力に関わるあらゆる利権・思惑が、
(自然エネルギーを)押さえこんでいる
日本のエネルギー政策に関する市民シンクタンクの代
表の言葉
◆原発の金に頼らないで、食い続けていきたい
32才のタカシくんには、小さな娘さんがいて、
奥さんのお腹にはふたり目がいる。島で生まれ育
ち、外に出たあと、数年前にもどってきた。
原発の迷惑料を一切受け取っていない。
無農薬のびわを栽培する。
実にひとつひとつ袋をかける。
葉を加工した「びわ茶」をネットで販売する。
ひじき漁におばあちゃんたちとでる。
一本釣りであがったタイを産直で売り込む。
山間の畑で自家用の野菜を育てている。
反対運動の最前線で、マイクをにぎる・・・
・・・いろいろ考えさせてくれる映画でした。
また、映画を見た感想を、いろんな人と交換したいですね。
*
碧いびわ湖のブースでは、彩生舎の岡林さんもサポートに入ってくれて、
来場者とのいろんなやりとりを楽しませてもらいました~。

*
村上さん(碧いびわ湖・代表)は、母校の現役生(お向かいのブースだった
エコキャンパス・プロジェクトの学生たち)との交流もされてました。

*
上映会を準備された学生さんはじめ、みなさん、ほんま、お疲れ様でした~。
※参考
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』滋賀初上映会(案内)
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e454461.html
滋賀初上映会が行われました。
県立大学の学生と教員有志ならびに、彦根のお母さんたちなどでつくる「ひこね
で循環型社会を考える人のネットワーク・みつばち」による開催でした。
碧いびわ湖も協賛させていただき、当日、会場内で、ブース出店させてもらいま
した。また、今回は、長年のお付き合いの彩生舎さんも協賛されていたので、
一緒に出店しました。
(あまりいい写真がなくて恐縮ですが、なんとなく掲載しますね・・・苦笑)
*
会場には、協賛者や学生サークルなど、たくさんのブースが並び、にぎやかでし
た。
午前・午後、2回の上映の間に、鎌仲監督の講演会もありました。
*
映画を見て、印象に残ったシーンを以下、列記してみます。
◆日本は、どうやって(将来にわたって)
石油を買い続けていけるというのか?
スウェーデンで自然エネルギーの供給ビジネスを手
がける男性。
◆私は家族とよく相談して、政治に参加すると決めた
人口5000人のスウェーデンの北端のまちで、ご
主人と5人の子どもと暮らす女性。スウェーデンでは
議員は無報酬らしい。
◆国民投票で、脱原子力を決めた
スウェーデンでは、1980年に、エネルギー政策を問う
国民投票を行った結果、段階的に原発を減らしていく
政策が進められてきた。
◆電力の「エコ認証」が、企業を動かすテコ
スウェーデンでは、電力の販売事業が規制緩和されて
おり、消費者は、電力を選んで買うことができる。第
三者機関がつくる「エコ認証」も複数におよび、消費
者に判断基準を提供するとともに、企業を動かすテコ
となっている。
◆戦後60年つづく、電力の事実上の独占体制と、
原子力に関わるあらゆる利権・思惑が、
(自然エネルギーを)押さえこんでいる
日本のエネルギー政策に関する市民シンクタンクの代
表の言葉
◆原発の金に頼らないで、食い続けていきたい
32才のタカシくんには、小さな娘さんがいて、
奥さんのお腹にはふたり目がいる。島で生まれ育
ち、外に出たあと、数年前にもどってきた。
原発の迷惑料を一切受け取っていない。
無農薬のびわを栽培する。
実にひとつひとつ袋をかける。
葉を加工した「びわ茶」をネットで販売する。
ひじき漁におばあちゃんたちとでる。
一本釣りであがったタイを産直で売り込む。
山間の畑で自家用の野菜を育てている。
反対運動の最前線で、マイクをにぎる・・・
・・・いろいろ考えさせてくれる映画でした。
また、映画を見た感想を、いろんな人と交換したいですね。
*
碧いびわ湖のブースでは、彩生舎の岡林さんもサポートに入ってくれて、
来場者とのいろんなやりとりを楽しませてもらいました~。
*
村上さん(碧いびわ湖・代表)は、母校の現役生(お向かいのブースだった
エコキャンパス・プロジェクトの学生たち)との交流もされてました。
*
上映会を準備された学生さんはじめ、みなさん、ほんま、お疲れ様でした~。
※参考
映画『ミツバチの羽音と地球の回転』滋賀初上映会(案内)
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e454461.html
写真レポート)どっぽ村「暮らしの扉」2014
レポート)みかん狩り2013_青い空の下、たわわに実ったみかん園でした
滋賀と京都の春風つながり市(携帯画像)
大阪にて、びわ創の「\*大縁日*/」 を開催されました。
フォト・レポート「たねまきびとのカフェ&マルシェ」
(NPOキャリア勉強会)第1回終了、次回は、2/16木です
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(NPOキャリア勉強会)第1回終了、次回は、2/16木です
2010年07月20日 Posted byaoibiwako at 21:24 │Comments(0) │▼よろずレポート(湖国のハッピースローカルチャーな出来事たくさん)
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「湖沼/河川/ビオトープ保全」に関する社会貢献活動で、みんなの参考になりそうなブログ記事を集めています。自薦による投稿も受け付けているので、紹介したいNPO活動のブログ記事があ...
役立つブログまとめ(社会貢献): 湖沼/河川/ビオトープ保全 by Good↑or Bad↓【役立つブログまとめ(社会貢献)(投稿募集中)by Good↑or Bad↓】at 2010年08月01日 07:43
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