7~9月の野外子育て広場の予定9/16update



野外子育て広場

碧いびわ湖では、今年度、守山の目田川および栗東のたまてばやしにて、「野外子育て広場」を開催しています。(第2月曜日および第4月曜日)

主催:特定非営利活動法人碧いびわ湖 
運営協力:くじらハラッパ、みんなで子育てあそび畑
<平成26年度滋賀県子ども未来基金助成事業>

★7~9月にかけての予定です★

7/14月 たまてばやし(終了)
7/28月 目田川(終了)
8/11月 目田川(終了)
8/25月 目田川(終了)
9/ 8月 目田川(終了)
9/22月 目田川


*時間は、10時半から14時頃までとなっています。
8/11と9/8については、場所が目田川になりました。
*お弁当、水筒、着替えはご持参ください。
*基本、子連れ家族による自主保育です。子どもの見守りなど、声をかけあい、助け合ってしたいと思います。
*雨天時は、場所を変更することがあります。



◎野外子育て広場の会場にて、■碧いびわ湖の共同購入■の品物をお渡しすることができます。ご希望の方は、あらかじめ、ご連絡(ご注文)ください。
⇒インターネット注文サイトへ



☆場所について☆

目田川

※目田川河川公園(目田川モデル河川)は、守山市立図書館と運動公園の間にあります。
詳しくは、下のマップをご覧ください。

より大きな地図で 目田川モデル河川(滋賀県守山市) を表示



☆当日連絡先☆
080-3394-1279(ねぎやま)


(参考)
自主保育「くじらハラッパ」
2013年6月、お母さんたちの情報ノート「くじらハラッパのむこうに」を発行。
https://www.facebook.com/kujiharabook

みんなで子育てあそび畑
野洲周辺でおさんぽ会を実施したり、こども用品を交換し合ったり、、子育てが楽しくなるような活動をしています。
http://asobibatake.shiga-saku.net/


  

県職員と市町職員さん対象の「協働」研修に参加しました。



こんにちは。村上です。
昨日は、滋賀県経営企画・協働推進室主催、県職員と市町職員を対象とした「ブラッシュアップ研修(協働を進めるための基礎講座)」に事例発表者として初めて参加させていただきました。

この研修は「協働推進のための職員研修」の一環として、「協働の理解を深め、それを深める意義やスキル、職員としての姿勢、心得などを実践的に学ぶ。」ことを目的に開催されているものです。

滋賀県の協働推進は、担当課の職員さんだけでなく、部署横断で協働の経験が豊かな職員さんを「協働推進員」と定めて進められており、この研修の企画・運営自体も、協働推進員さんたちが担ってくださっていました。

会場はピアザ淡海4階にある「政策研修センター」でした。これまでピアザ淡海には何度も足を運んでいましたが、このような場所があったのを、知りませんでした。


研修では、午前中、4つの事例発表がおこなわれ、その1つとして私も、協働推進員のお一人でもある琵琶湖環境科学研究センターの佐藤祐一さんと共に、マザーレイクフォーラムについて報告させていただきました。

グループ分けの後は、お昼ごはんをみんなで一緒に食べながら自己紹介。私のグループには、お二人の県職員さん(うちお一人は協働推進員さん)と、栗東市、彦根市からの職員さんがご一緒くださいました。

午後はワークショップで、どうやって協働がはじまったのか、何がポイントだったのか、などを振り返るとともに、今後の課題や、解決策を考え、協働について深めました。

そして最後に、「自分ごと」にして持ち帰ろう、ということで、参加者一人一人が「自分にとっての課題」と「明日からやること」と「一年後やっていること」を整理して発表し合いました。

今回の研修に参加させていただいて特に実感したのは、これからの公共(新しい公共)~行政が税金によって行う「官による公」と、NPO(社会福祉法人や地縁組織なども含む)や企業が、寄付やボランティアなどによって行う「民による公(あるいは共)」とが、協力し合いながら担う~の概念を、あらゆるセクターの人々の中に浸透させていくことの大切さでした。
特に行政職員さんや議員さんなど「官による公」の担い手の方々と、NPOや社会福祉法人や地縁組織など「民による公(&共)」の担い手とが、"共に"ビジョンを共有し、足並みをそろえながらあり方を変えていくことが必要だと感じました(男女共同参画と同じように、片方だけが変わろうとしていても前に進まない)。

また、行政も、NPOも、自分たちが「めざしていること」や「やっていること」を、しっかり情報発信をする必要がある、ということも改めて認識しました(というわけで、今日もブログを書いております(笑))。

そのほかにも、
・県庁や市町の中でこれだけの意識と経験を持った方々がいてくださるということを知れたこと
・県の協働推進員の部署横断のチームワークを体験させていただけたこと
・推進員のみなさんでこの3月に作られた職員向けの協働の手引書を拝読できたこと(市町でもお使いいただける内容だと思いますので、行政職員の方にはぜひご覧いただきたいと思います。)
・淡海の川づくりフォーラム実行委員会、社会福祉法人アイリス、滋賀県社会就労事業振興センター、県リハビリテーションセンターなどの方々と相互交流を深めることができたこと
など、今後に向けて明るい希望が持てる一日でした。



この日の流れ


まずは4つの事例発表をみんなで聞き合いました



午後はグループに分かれてワークショップ



いろんな気づきあいがありました



さいごに一人一人、自分の課題や取り組むことなどを、発表し合いました。


というわけで、僕もこんなことを発表させていただきました。さぁ、1年後を楽しみにしたいと思います。  


2014年07月23日 Posted by aoibiwako at 09:59Comments(0)▼疾る代表理事録(村上悟)

太陽熱温水器(パネル分離型)の設置工事 in 大津市



こんにちは。村上です。
今日は大津市内で、太陽熱温水器のパネル設置工事をしてきました。

今回、設置したの集熱パネルとタンクが分離したタイプの、株式会社寺田鉄工所製「ソルテック」。今日はまず、パネルの設置だけをおこないました。

初めての施工でしたが、経験豊かな職人さんのご尽力で、無事にすっきりと設置ができました。

太陽光パネルの工事と同時並行となり、互いに干渉しないか心配でしたが、大過なく、太陽光発電の業者さんも感じのいい方々でラッキーでした。間近で太陽光発電の工事の様子も間近で見せてもらえて、興味深かったです。

それにしても、屋根の上は暑かった!屋根に膝をつこうとすると、やけどしそうに暑いので、施工説明書を膝の下にひいて作業をしたりしていました(苦笑)。
やっぱりこれだけの日射熱を、屋根を火照らせるだけに使っているのはもったいない!
どなたさまもぜひ、太陽熱利用をご検討くださいませ(笑)
太陽光発電パネルを設置される場合も、温水器の面積を残しておいてくださいねー。

屋根の上から周囲を見渡せば、屋根、屋根、屋根!
あー、この屋根ぜんぶに太陽熱温水器を乗っけたい!と思いました。
それだけで給湯に使うガスも電気も(つまりCO2も)、まち全体で大幅削減が可能です!


荷あげ機で集熱パネルと架台を屋根へ。


パネルを置く架台。


架台を設置したところ。(右側では太陽光パネルの架台も組み上げられています)



架台に集熱パネルをとりつけ(白いシートで養生してあります)


架台が動かないようにステンレスワイヤで固定。


シルバーのシートで二重に養生して、ひと段落。



タンク部分への配管工事。


夕方には、無事に設置完了しました。


さて、次はどこの屋根に参りましょうか?(笑)  


7/14月)野外子育て広場inたまてばやし



この度、碧いびわ湖では、「野外子育て広場inたまてばやし」を開催することになりました(毎月第2月曜日)。

今日は、その記念すべき第1回のつもりでしたが、あいにくのお天気で、いつもお世話になっている「もんぺおばさんの田舎工房」に場所を移して、屋内で開催することになりました。



子連れ家族でにぎやかに


屋内ということもあり、今日は、大人も安心して茶話会w


ゲスト(!?)のきむきがんさんのスペシャル読み聞かせ~。
子どもたちはくいいるように観ていました。


持ち寄られたおやつ!!(ほかにもいろいろありましたよ)
※別にみんながもってこなければならないということではありません。


今日は、おかあちゃんずの日頃に労をねぎらって、もんぺおばさんからのスペシャル・スイーツの差し入れがありました!!


われらがマキゾーさんが登場すると、子どもたちから「あっ、マキゾーさんやぁ!」って歓声がわきます。いつもほんまありがとうございますm(_ _)m。

⇒来月も、第2月曜日(8/12)に開催予定です。10時半~14時頃。よかったら子連れで遊びにきてくださいね。

●「たまてばやし」って?
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e908554.html

◎参考
きむきがんさん
(劇団石(トル)きむきがんのブログ)
http://blog.livedoor.jp/kigang/

もんぺおばさんの田舎工房
http://ameblo.jp/monpeobasan/




  


2014年07月14日 Posted by aoibiwako at 18:28Comments(0)野外子育て広場

琵琶湖博物館でツバメのねぐらの展示が見られます「西の湖 熱視線!!展」(7/3-8/6)



碧いびわ湖が設立からかかわってきた「西の湖ちょっと気になる研究所」が、いよいよ琵琶湖博物館にデビューします!
県民参加でつくる「集う・使う・創る 新空間」で、「西の湖熱視線!!展」(入場無料)が今日7月3日からスタートしました(8月6日まで)。

西の湖ちょっと気になる研究所によるツバメのねぐらの展示のほか、葭留さんと成安造形大学のみなさんによるヨシの「丸立て」とヨシ灯り、コクヨ滋賀さんによるヨシ製品の展示などがあります。博物館学芸員の金尾さんと澤邊さん、安土町商工会西の湖プロジェクトの皆さんのサポートのおかげで展示ができました。昨日無事、搬入も完了したそうです。

実物あり、フェルト細工あり、映像あり、と、とっても楽しく、面白く、充実した展示になっています。ぜひぜひ、足をお運びください。




(写真:あづちツバメ探偵団のブログ記事から引用)

「『かずおくん』『かずえちゃん』に再び・・・」
あづちツバメ探偵団のブログより
http://nishinokolab.shiga-saku.net/e1055986.html

「西の湖熱視線!!展」博物館HPより
http://www.lbm.go.jp/tenji/ex_shin-kukan/index.html#140703


なお、琵琶湖博物館では水族企画展示「びわ湖のふるさと『ヨシ原』」の7月19日から開催されます(8月31日まで)。
したがって7月19日~8月6日は両方の展示が見られます。夏休みの始まりは、ぜひ琵琶湖博物館へ!

「【第27回水族企画展示】びわ湖のふるさと「ヨシ原」」博物館HPより
http://www.lbm.go.jp/tenji/ex_suizoku/skikaku_27_yoshihara.html
  

2014年07月03日 Posted by aoibiwako at 17:38Comments(0)