(大晦日・栗東)年越し蕎麦打ちしませんか??

ねぎやまです。
おかげさまで、昨日、事務所の業務納めでした。(一部業務はありますが)
ほんまいろんなことがあった一年でしたが、なんとか年も越せそうで、お世話になった多大なみなさまに、心から感謝申し上げます。

さて、そんな年末、大晦日に、いつもお世話になっている栗東の金勝のもんぺおばさんの田舎工房で、「年越しそばの手打ち体験」があり、どなたでも参加いただけます。

以下、ご紹介します。


★年越し蕎麦打ちしませんか??★
(栗東・もんぺおばさんの美味しいお楽しみより)

恒例の年越し蕎麦打ちの時期になりました。

今年も、我が家で生産、収穫した蕎麦で年越し蕎麦打ちを楽しんで頂きたいと思います。

昨年は、大勢の方に雪の日にも関わらず参加いただきました。

皆さんの参加をお待ちしています。

日  時         12月31日(土)

AM 7時30分頃からPM5時ころまで

蕎麦が打ち終わった方からお帰りいただいています。

お家に帰って、自分の打ってお蕎麦で年越ししてください。

栗東市東坂231−1   もんぺおばさんの工房

連絡先  0903−650−4390(中井)

http://ameblo.jp/monpeobasan/entry-11119274229.html
  

2011年12月29日 Posted by aoibiwako at 23:39Comments(0)▼配送員のひと言メモ

ふぅ。

年内最後の定期役員会がありました。

ふぅ。
(これで怒涛の師走も一息)

今年は、新しい役員体制になりましたが、すこしずつ雰囲気も
できてきてます。

今日は、高木あゆみさんのファシリでワークショップもしてみま
した。(ええ感じやった。)

今年も、一年間、支えてくださった役員の皆様、ありがとうござ
いました。

ねぎやま  

2011年12月22日 Posted by aoibiwako at 21:46Comments(0)▼配送員のひと言メモ

上山田どっぽ村/レポート(8)

しんどいこと?楽しんでやってること?
子どもの未来を考える(連載記事)

 <PDFファイル/B4版/208KB>
 →ダウンロードして読む
  http://www.aoibiwako.org/catalog/flyer_b4_doppo_2012winter.pdf





 *   *   *


 <どっぽ村のお米の共同購入してます!>
 →詳しくは、こちらから
  http://aoibiwako.shiga-saku.net/e416504.html


 <住まいが変われば、暮らしが変わる。>
 碧いびわ湖の住まいづくり
  子どもと湖が笑ってる未来へ
    住まいづくり・・・はじめよう♪
 →詳しくは、こちらから
  http://aoibiwako.shiga-saku.net/e416504.html  


2011年12月20日 Posted by aoibiwako at 07:00Comments(0)★子どもの未来を考える

小中学生たちの白熱議論!―3・11と働くことの意味 

ねぎやまです。
フェイスブックで、面白い本が紹介されてました。
book.asahi.comの書評記事です。

読みたい本がまた1冊増えました・・(苦笑)。


 * *



「僕のお父さんは東電の社員です」
―小中学生たちの白熱議論! 
3・11と働くことの意味 

[編]毎日小学生新聞 
[著]森達也
[評者]中島岳志(北海道大学准教授) 
[掲載]2011年12月18日  
[ジャンル]人文 
http://book.asahi.com/reviews/reviewer/2011121800008.html

■根源を掘り起こす小学生の問いかけ

 「突然ですが、僕のお父さんは東電の社員です。」

 そんな書き出しの手紙が、毎日小学生新聞の編集部に届い
た。送り主は小学6年生のゆうだい君。彼は、元毎日新聞論
説委員の北村龍行が書いた「東電は人々のことを考えている
か」という文章に反論し、「読んでみて、無責任だ、と思いまし
た」と綴(つづ)った。

 ゆうだい君は言う。原発を造ったのは、確かに東電である。
しかし、そのきっかけをつくったのは「みんな」ではないのか。
この「みんな」には、自分も、あなたも含まれる。だから、東電
だけのせいにするのは、無責任なのではないか。原発は「夜
遅くまでスーパーを開けたり、ゲームをしたり」している「みん
な」の欲望の産物なのではないか。

 この問いに多くの小中学生が反応し、白熱した議論が繰り
広げられた。本書は、その記録に森達也の返答を付した一
冊である。

 子供たちの反応は様々だ。ゆうだい君に同調する者もい
れば、「東電が悪い」「政府が悪い」と返す者もいる。しかし、
議論は次第に自己との対峙(たいじ)へと旋回していく。電
気に依存している自己の生活は何なのか? その生活を支
える私たちの欲望とは何か?

 その問いの先に、子供たちは「私たちにできること」を探
しはじめる。節電、募金、話し合い、ヒマワリを植える、マス
クをする、ニュースを見る、勉強する……。答えは出ない。

 しかし、子供たちは議論を通じて、一つ一つ認識を深め
ていく。東電バッシングのその先に、具体的な東電社員と
家族が存在すること。そして、原発が稼働する根底に、自
分たちの欲望が存在すること。一通の手紙が他者への想
像力を開き、自己と向き合うことを促す。人間は言葉の動
物だ。言葉が世界を動かし、人を動かす。

 森達也は、ゆうだい君の言葉を受けて、子供たちに言う。
「本当にごめんなさい」と。

 森は、自分が原発問題について何も発言してこなかった
過去と向き合い、一人の大人として謝る。そして、失敗を
繰り返さないために理由や原因を徹底的に考え、声を上
げる重要性を説く。しかし、社会は同調圧力に覆われ、な
かなか声を上げづらい。企業の中では、時に社益が優先
され、社員個人の意見や倫理が圧迫される。

 では、私たちは一体、何のために働いているのか?

 ゆうだい君の言葉は、次々に反響を繰り返し、根源的な
問いを掘り起こす。その連鎖は、読者を本源的な思考へ
といざなう。

 自己の立っている場所を疑い、問いを発する。そんな大
切なことを思い起こさせてくれたゆうだい君に言いたい。
「ありがとう」

    ◇

 現代書館・1470円/もり・たつや 56年生まれ。映画
監督、作家。映像作品に「A」「A2」、著書に『放送禁止歌』
『死刑』など。『A3』で講談社ノンフィクション賞受賞。  


2011年12月20日 Posted by aoibiwako at 07:00Comments(0)▼配送員のひと言メモ

びわ湖のほとりで、森を想う ~おうちカフェレポート~

びわ湖のほとりで、森を想う ~おうちカフェレポート~
 薪の炎のある暮らし(2)(紹介記事)

 <PDFファイル/B4版/382KB>
 →ダウンロードして読む
  http://www.aoibiwako.org/catalog/flyer_b4_makistove_2012winter.pdf
碧いびわ湖×マックスウッド・回渕亨治/薪の炎のある暮らし/薪ストーブ/びわこ薪/薪屋/碧いびわ湖の住まいづくり/藁の家/びわ湖の畔/中野桂




 「薪ストーブのある暮らしって、どんな暮らし?」昨年10月末、小雨のぱらつく中、彦根市のびわ湖のほとりに建つ中野さん宅で、おうちカフェを開催させていただきました。

薪ストーブの魅力と覚悟
 参加者は大人14人とお子さん6人。簡単な自己紹介のあと、まずはオーナーの中野桂さんにお話しを伺いました。特に詳しくお話しくださったのは、ペレットストーブと薪ストーブの違いでした。
 中野さんいわく、利便性で選ぶなら、ペレットストーブのほうが上。取り扱いも簡単だし、すぐに暖かくなるし。でも、中野さんが薪ストーブを選んだのは、ペレットストーブにはない「魅力」があったから、とのこと。
 たとえば、薪の燃える火が見られる、風が起きず静か、料理ができる、おき火をたのしめる…など。
 一方、薪を割ったり薪をストックしたりと手間暇もかかる分、「覚悟」は要ります、とも。
 薪ストーブの「魅力」を味わうには、それなりの「覚悟」が必要、なんですね。
 たしかにお料理も、一から手作りするとたいへんだけど、面白いし、おいしいですよね。薪ストーブの楽しみには、そんな感覚と通ずるところがあるのかもしれません。

着火は、上から?!
 次は、マックスウッドの回渕享治さんによる、着火の実演です。今回教えていただいたのは、私たちの常識をくつがえす、「上から着火」という方法でした。
 まず一番下に大きな薪を置き、その上に小枝を置き、そして新聞紙を割いたものを置いて、その紙に火をつけます。
 逆だと思っている人がほとんどで、それでほんとうに薪まで火がつくの?とみんな半信半疑でした。でも実際には、最初はろうそくのようだった火がじわじわと静かに燃え広がり、さいごには薪まで到達しました。
 こうして着火することで煙の量を減らすことができるため、スイスではこの着火方法を政府が推奨しているのだそうです。(ただし、すべての機種でできるわけではないそうですので、ご注意ください。)

薪割りは「直線運動です」
 薪ストーブが温まる間に、外に出て薪割りを体験させていただきました。
 中野さんいわく、安全な薪割りのポイントは「円運動ではなく、直線運動」。斧を「振り回す」のではなく「振り下ろす」ようにすれば、足に斧を当てて大けがをしなくて済む、とのことでした。
 男性だけでなく、女性も中学生も挑戦。中野さんの指導のおかげで、みんな、ちゃーんと割ることができました。

薪の暮らしが支える森と産業
 ストーブであたたまった部屋に戻り、中野和子さんお手製のジャムとコーヒー(参加者さんから玄米コーヒーの差し入れも♪)をいただいいたあと、再び回渕さんから、森にまつわるお話を伺いました。
 かつて日本の雑木林(里山)が若々しく保たれていたのは、約20年のサイクルで、人が薪や炭として伐り出していたから、だそうです。今は人が森の木を使わなくなってしまったので、木が太くなりすぎているし、年老いて、ドングリの実が少なくなったり、虫に負けて枯れたりしやすくなっているのだそうです。
 一方、ヨーロッパや北米では日本と違い、石油や電気が入ってきても人々が薪を使う暮らしを続けてきたそうです。だから、これらの地域には高い性能とデザインを誇る薪ストーブメーカーが育ったのだ、とも。
 滋賀県の面積の半分は、森。その森の恵みを生かす暮らしを私たちが取り戻していくことが、森を元気にし、地域の産業を育てていくことにつながるんですね。
 中野さん、びわ湖のほとりで、森を想う素敵なひとときを、ありがとうございました。

*   *   *

 <薪ストーブの設置を考えている方へ>
 →詳しくはこちら「薪の炎のある暮らし」へ。
  http://aoibiwako.shiga-saku.net/e682264.html

 <住まいが変われば、暮らしが変わる。>
 碧いびわ湖の住まいづくり
  子どもと湖が笑ってる未来へ
    住まいづくり・・・はじめよう♪
 →詳しくは、こちらから
  http://aoibiwako.shiga-saku.net/e374744.html  


2011年12月19日 Posted by aoibiwako at 18:11Comments(0)★薪の炎のある暮らし