植物になった動物学者~日高先生、ありがとうございました。

日高敏隆先生、享年79才。元滋賀県立大学学長。元おうみ未来塾塾長。2009年11月14日ご逝去。
「僕は動物学者だけど、死ぬ時は植物になる」
さいごは、そうおっしゃっていたと、ある方に伺いました。
植物になって、さくたんの種を撒いて、逝くのだ、と。
そのお言葉のとおり・・・、
昨日、京都市内のホテルで開かれた「お別れ会」に集った関係者は、学術関係者に閉じることなく、芸術家や文化人までが幅広く集いました。

フリージャズの山下洋輔さん(ピアノ)と坂田明さん(サックス)の生演奏まで飛び出したりして大いに盛り上がり!
「人はつくるもののではなく、自ら育つもの」
「自分で考えて行動して学ぶことが大切」
そのことを、自らの行動を通して教えてくださった先生でした。
そして、滋賀県立大学やおうみ未来塾でのお仕事を通じて、滋賀にいろんな可能性の種を撒き、新鮮な風を吹き込んでくださいました。
日高先生の身は滅びましたが、日高先生の心は、先生に学んだ私たち中で生き続けています。
日高先生が撒かれた種は、この滋賀で芽を出し、根を張り始めています。
日高先生、本当にありがとうございました!
(先生に出会えた幸せ者の一人より)
無農薬の、スイカの赤ちゃん。
Change Fuel, Change Feeling!
碧いびわ湖の総会2015&交流会報告
朝日新聞で綾さん宅のオープンハウスの記事が掲載されました。
「雨水の利用の推進に関する基本方針(案)」に関するパブリックコメントを提出しました
県と市町の職員さん向けに太陽"熱"活用のお話をさせていただきました。
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2010年02月08日 Posted byaoibiwako at 15:08 │Comments(0) │▼疾る代表理事録(村上悟)
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