へっついさんと雨水配管ができました~(たまてばやし)
たまてばやしに、へっついさん(土かまど)が完成し、雨水タンクから小屋内への仮配管ができました。
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2013年初めに描いた「このスケッチ」が実現しました!!

⇒初めてのご飯炊きの様子は、こちらのページからご覧ください
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「へっついさん」とは栗東近辺で使われていた言葉で、かまどのことを言います。今回は、栗東歴史民俗博物館による調査研究の知見も活かして、土づくりからすべて手作りしました。
「雨水タンク」は、小屋の屋根に降る雨をためるタンクで1トンあり、そのタンクの水を小屋の中に設置した流し台と、小屋の軒先での足の洗い場へ分岐して(仮)配管しました。







* * *
他方、畑の方では、サツマイモの植え付け作業を行いました。
マルチを敷いて、穴をほって、苗をいれ、土をかけて完成です。





こどもたちは、途中、いちご摘みに群がりましたw



お昼は、林の中でひろい集めた柴でご飯を炊きました。
もんぺおばさんこと中井あけみさんも、差し入れの豆ごはんをもってのぞきに来て下さいました!!


そして、こどもらは、どろんこ遊び~。


今日もにぎやかな一日でした。


*本事業は、2013~2015年度平和堂財団「夏原グラント」(環境保全活動助成事業)の助成を受けて実施しています。

公益財団法人平和堂財団
夏原グラント(環境保全活動助成事業)
※夏原グラントについて詳しくは以下のリンク先にてご覧ください。
http://shiga-npo.la.coocan.jp/

たまてばやしって???
~子どもたちと自然の中で遊び学ぶ場~
たまてばやしは、栗東の里山にあります。使われなくなって荒れた竹林をお借りして、子連れ家族で集まって、竹を切り開き、「子どもと一緒に遊べる場所にしよう」と活動しています。
「自然の中で子どもと過ごしたい」とか、「公園の遊具では満足できない」とか、「冬はたき火がしたい」とか、そういう動機をもつメンバーが集まって、月1回の定例作業と、平日の子育てサークル活動をしています。
集まると、やっぱりお昼とか食べたりするんです。が、水道も、電気も、ガスもないところなので、空から降ってくる雨をためて使おうとか、切った竹を燃料にしてご飯を炊こうとか、そんな工夫を楽しみながらしています。
子どもたちが、自ずと、そうした体験をできるのがいいなぁ、と思っています。
(関連記事)
⇒動画レポート)冬のたまてばやし(子どもも一緒に竹林整備作業)
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e1094197.html
⇒写真レポート)みんなでつくる炊事小屋(拠点整備)
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e1080762.html
⇒開催情報)みんなでつくる炊事小屋(拠点整備)
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e1080761.html
石がまづくりワークショップ(ムービー)
たまてばやし(活動成果パネル展示)
たまてばやしのこれまで(history)
たまてばやしの整備作業(参加者募集)
本日、ひとまず、予定通りはじめます(野外子育て広場@たまてばやし)
(レポート)第2回はなもも市を開催しました~
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2015年06月01日 Posted byaoibiwako at 15:36 │Comments(0) │栗東市下戸山での活動│琵琶湖と暮らしの再生
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