薪ストーブおうちカフェ開催しました!
村上です。昨日、10月30日に彦根の中野さん宅で開催させていただいた、おうちカフェの報告です♪
小雨の降る中、10組(大人14人、子ども6人)で集まりました。
中野さんちは藁を積みあげた壁をつかった「ストローベイルハウス」。室内はすべて、木と漆喰の自然素材で仕上げられています。薪ストーブが置かれたリビングに集ったみんなが、その心地よさを感じながらのスタートでした。
まずは、ぐるっと自己紹介。どこから来たのか、今日はどんなことに期待しているか、一言ずつお話ししていただきました。

次にオーナーの中野桂さんから、薪ストーブを設置した経緯や、薪ストーブのある暮らしなどの実際をお伺いしました。

お話と質問がひと段落ついたら、マックスウッドの回渕享治さんの実演で、薪ストーブに火を入れるのを見せていただきました。煙をあまり出さず、かつ簡単につけられる着火方法(「上から着火」、または「ボルケーノ着火」)を見せていただいたのですが、あまりに簡単に火がつくので、一同、びっくりしました。


薪ストーブの火が少し大きくなり始めたころ、外に出て、みんなで薪割り体験。小雨が降っていましたが、桂さんの指導のもと、子どもも、男性も、女性も、体験をさせてもらいました。
やっぱり、薪割りは簡単じゃないけど、割れると楽しい!もちつきとも似た楽しさがあるなぁ、と思いました。




小雨にぬれた身体も、部屋に戻るとあったかい薪ストーブで乾きます。
中野和子さんが準備してくださったパンとジャムとコーヒー、さらに、参加者のお一人が持参してくださった玄米コーヒー(ノンカフェイン!)をいただいて、少しわいわいとお話しました。




そして次に、回渕さんのお話を伺いました。
森のエネルギーを使わなくなった日本の森が抱えている問題を、森のエネルギーを使い続けてきたヨーロッパとの比較の中で解説していただいたり、開発に取り組まれている滋賀オリジナルの蓄熱式薪ストーブの話や、ペレットストーブについてのお話などを聴かせていただきました。
その後、少し質問などを交えたころに、予定の時間となり、お開きとなりました。
今回のおうちカフェでは、薪ストーブとペレットストーブのどっちを選ぶのか、高齢になって薪割りができなくなったときに燃料をどう調達するのか、燃料のコストはどうなるのか、など、いろんな疑問や課題が出されました。
中野さんと回渕さんにもいろんなお話しをいただきましたが、二時間半の中ですべては消化しきれませんでした。
やっぱりそれだけ、薪ストーブは奥が深い!ということなのでしょうか。それとも、それほどまでに私たちの暮らしが森から遠くなってしまった、ということなのでしょうか…。
今回だけでは話し足りなかったので、薪ストーブを囲んでのおうちカフェ、この冬のうちにもう1、2回はやりたいと思います。
開催が決まり次第、追ってブログなどで案内しますので、今回参加できなかった方も、今回参加したけれどもっと話がしたい、という方も、ご参加ください。続報をお楽しみに!
さいごになりましたが、会場を提供してくださったホストの中野さんご夫妻、お忙しい中かけつけてくださったマックスウッドの回渕さん、そしてご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
小雨の降る中、10組(大人14人、子ども6人)で集まりました。
中野さんちは藁を積みあげた壁をつかった「ストローベイルハウス」。室内はすべて、木と漆喰の自然素材で仕上げられています。薪ストーブが置かれたリビングに集ったみんなが、その心地よさを感じながらのスタートでした。
まずは、ぐるっと自己紹介。どこから来たのか、今日はどんなことに期待しているか、一言ずつお話ししていただきました。
次にオーナーの中野桂さんから、薪ストーブを設置した経緯や、薪ストーブのある暮らしなどの実際をお伺いしました。
お話と質問がひと段落ついたら、マックスウッドの回渕享治さんの実演で、薪ストーブに火を入れるのを見せていただきました。煙をあまり出さず、かつ簡単につけられる着火方法(「上から着火」、または「ボルケーノ着火」)を見せていただいたのですが、あまりに簡単に火がつくので、一同、びっくりしました。
薪ストーブの火が少し大きくなり始めたころ、外に出て、みんなで薪割り体験。小雨が降っていましたが、桂さんの指導のもと、子どもも、男性も、女性も、体験をさせてもらいました。
やっぱり、薪割りは簡単じゃないけど、割れると楽しい!もちつきとも似た楽しさがあるなぁ、と思いました。
小雨にぬれた身体も、部屋に戻るとあったかい薪ストーブで乾きます。
中野和子さんが準備してくださったパンとジャムとコーヒー、さらに、参加者のお一人が持参してくださった玄米コーヒー(ノンカフェイン!)をいただいて、少しわいわいとお話しました。
そして次に、回渕さんのお話を伺いました。
森のエネルギーを使わなくなった日本の森が抱えている問題を、森のエネルギーを使い続けてきたヨーロッパとの比較の中で解説していただいたり、開発に取り組まれている滋賀オリジナルの蓄熱式薪ストーブの話や、ペレットストーブについてのお話などを聴かせていただきました。
その後、少し質問などを交えたころに、予定の時間となり、お開きとなりました。
今回のおうちカフェでは、薪ストーブとペレットストーブのどっちを選ぶのか、高齢になって薪割りができなくなったときに燃料をどう調達するのか、燃料のコストはどうなるのか、など、いろんな疑問や課題が出されました。
中野さんと回渕さんにもいろんなお話しをいただきましたが、二時間半の中ですべては消化しきれませんでした。
やっぱりそれだけ、薪ストーブは奥が深い!ということなのでしょうか。それとも、それほどまでに私たちの暮らしが森から遠くなってしまった、ということなのでしょうか…。
今回だけでは話し足りなかったので、薪ストーブを囲んでのおうちカフェ、この冬のうちにもう1、2回はやりたいと思います。
開催が決まり次第、追ってブログなどで案内しますので、今回参加できなかった方も、今回参加したけれどもっと話がしたい、という方も、ご参加ください。続報をお楽しみに!
さいごになりましたが、会場を提供してくださったホストの中野さんご夫妻、お忙しい中かけつけてくださったマックスウッドの回渕さん、そしてご参加くださったみなさん、ありがとうございました!
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1/24 薪ストーブおうちカフェ第2回(彦根)
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2011年10月31日 Posted byaoibiwako at 23:35 │Comments(0) │おうちカフェ
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