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Posted by 滋賀咲くブログ at

太陽光発電所「さんさん君」増設

来週、おうちカフェを行う「大津あいあい保育園」から、うれしい便りです。

 * * *

2010.10.12
みなさま
 市民共同発電所を作る会・おおつ(略称:「さんさん大津」)
            代  表  村本 孝夫 (滋賀大学名誉教授・理学博士)
            事務局長  下村  勉 (大津あいあい保育園長)

「さんさん君」増設を祝うセレモニーを開催します
 
太陽光発電所「さんさん君」は2001年3月、大津あいあい保育園の屋上に誕生した小さな発電所です。多くの市民の汗と資金を集めて作られたため、当時は、「市民手作りの発電所」として注目されました。
 以来、9年半、脈々とクリーンな電気を生み出し、その累計は47,300キロワットアワーに達しています。この間に節減した二酸化炭素は、18トンに及ぶと計算されます。

 その「さんさん君」の念願の増設がいよいよ実現しようとしています。増設の着工は16日に迫ってきました。

 増設が実現すると、5.22キロワットの出力が9.52キロワットへとほぼ倍増します。それだけクリーンな電気が多く生み出されることになります。それだけ二酸化炭素の排出が節減されます。
 売電金額は、年間23万円ほどから、44万円ほどに倍増します。その結果、出資金の返済はあと5年程度で完了します。そのあとの売電収入は、市民活動団体への助成金に充てるという類まれな活動に注がれることになります。
 私たちは今、そのような未来を切り開く二つ目の出発点に立っています。

 歴史的な増設を祝うセレモニーを、着工の日の10月16日(土)の朝9時半から大津あいあい保育園前の駐車場で開きます。
 (雨天の場合、工事は翌日に延期されますが、セレモニーは16日に行います)
 ご都合がつけば、どなたでもお越しいただければ幸いです。

 連絡先:大津市鳥居川町16-20 大津あいあい保育園内
      ℡(077)533-2144   fax(077)533-2199
      Eメール   otsu-aiai☆nifty.com  ※☆印を@にしてください。
  


2010年10月14日 Posted by aoibiwako at 18:19Comments(0)風の便り

沖島の影絵をつくろう!

8月の「うなぎ祭り」、
 9月の「びわ湖のまんなかでなーんにもしない旅」、
  につづき、10月の沖島では・・・

◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇
沖島を知る・楽しむ・考える(1)
 アサヒ・アート・フェスティバル | AAF学校 in 沖島
沖 島 の 影 絵 を つ く ろ う !
―影絵づくりワークショップと発表会―
 ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇ ◆ ◇


インドネシア・バリ島の伝統的な影絵をもとにした新しい影絵パフォーマンス「ワヤン・リストリック」を、沖島で、みんなで、楽しもう!

親子で影絵の制作作業に参加する「影絵づくりワークショップ(A)」と、できあがった影絵作品を鑑賞する「おきしま影絵発表会(B)」があるよ!


■ (A) ■ 影絵づくりワークショップ (親子参加)

影絵アーティスト「ウロツテノヤ子バヤンガンズ」と一緒に、沖島の生活・自然・文化・歴史などをテーマにしたオリジナルの影絵作品を、みんなでつくり、みんなで発表する2日間のワークショップです。
とっても不思議で楽しい影絵づくりの体験を通じて、いままでにない「おきしま」に触れてください。

【日時】 2010年10月16日[土]・17日[日]の2日間、 両日とも13:00~15:30

【場所】 沖島コミュニティセンター<旧沖島公民館> (沖島漁港から徒歩3分)

【参加費】 無料 (交通費、昼食代は別途必要)

【定員】 沖島島外からは親子10組程度 (要事前申込、先着順)
 (※沖島小学校の児童とその保護者は全員参加されます)

【対象】 2日間とも親子で参加できる方。お子様、保護者様とも複数可。
 お子様は、自分でハサミやカッターナイフを使えれば年齢は問いません。

【持ち物】 鉛筆、はさみ、カッターナイフ(2日間とも)

【プログラム詳細(島外にお住まいの方の場合)】 2日間とも共通
(1) 11:30 近江鉄道バス「長命寺線(休暇村行き)」 <近江八幡駅11:40乗車→堀切港バス停12:12下車>
※堀切港には公共駐車場がないのでご注意下さい。
(2) 12:15 「おきしま通船」乗船 <堀切港12:15発→沖島12:25頃着>
(3) 12:30 「沖島漁協会館」にて昼食(びわ湖の幸満載の手作りお弁当あり(1食1,000円必要):参加申し込み時にご予約ください)
(4) 13:00 「沖島コミュニティセンター」 (沖島漁港より徒歩約3分)にて「影絵ワークショップ」に参加
(2日目は15:00頃から影絵劇の発表会)
(5) 15:30 ワークショップ終了、港へ移動 (島内の民宿に宿泊も可能:湖上荘0748-33-9639、島の宿0748-33-9521)
(6) 16:00 「おきしま通船」乗船 <沖島16:00発→堀切港16:10頃着>
(7) 16:29 近江鉄道バス「長命寺線(近江八幡駅行き)」 <堀切港バス停16:29乗車→近江八幡駅17:06下車>


■ (B) ■ おきしま影絵発表会 (鑑賞)

沖島を題材にした、子ども達による影絵創作劇を、ぜひ観に来てください!!

【日時】 2010年10月17日[日]、 15:00~15:30

【場所】 沖島コミュニティセンター<旧沖島公民館> (沖島漁港から徒歩3分)

【参加費】 無料 (交通費、昼食代は別途必要)

【定員】 先着60名程度 (沖島島外からは要事前申込、先着順)

【対象】 どなたでもご覧になれます。

【プログラム詳細(島外にお住まいの方の場合)】 10/17のみ
(1)~(3) 上記「ワークショップ参加者」と同じ
(4)13:00 「沖島さんぽ」 沖島の魅力を五感で感じながら、島内を散策していただきます
(5)15:00 「沖島コミュニティセンター」にて「おきしま影絵発表会」を鑑賞(15:30頃終了予定)
(6)~(7) 上記「ワークショップ参加者」と同じ
 
 
■ ワークショップ講師
 “ウロツテノヤ子バヤンガンズ” プロフィール

2002 年にバリ舞踊家小谷野哲郎の呼びかけにより日本唯一のプロのパリ・ガムラン・グループとして結成された「ウロツテノヤ子」が、バリ伝統舞踊や芝居を取り入れて総合的なバリ芸能グループとして発展してきた中、2006年に代表の小谷野がAsian Cultural Councilの助成により渡米し、サンフランシスコの演出家ラリー・リードに影絵の手法を学んだことをきっかけとして、帰国後影絵を取り入れた作品を制作、他団体にも影絵を提供することで影絵の可能性の大きさを実感し、2009年より独立したユニット「ウロツテノヤ子バヤンガンズ」として活動を開始するに至る。
2010年9月には、瀬戸内海の白石島で「しらいし島影絵 -船が織りなすものがたり-」 と題した島の子どもたちとの影絵ワークショップを実施。
 

■ 主催者等

【主催】アサヒ・アート・フェスティバル実行委員会
【共催】沖島コミュニティセンター/NPO法人近江八幡市中間支援センター
【企画運営】AAF学校in沖島実行委員会 (ひょうたんからKO-MA/ 沖島21世紀夢プラン推進委員会 /NPO法人アートNPOリンク)
【協力】沖島町自治会 / 近江八幡市立沖島小学校 / 沖島小学校PTA/ 沖島漁業協同組合 / 近江八幡観光物産協会 / 近江八幡商工会議所 / DIG’S/NPO法人碧いびわ湖 / 八幡酒蔵工房 /マルチメディアセンター指定管理者CM2グループ
【特別協賛】アサヒビール株式会社
【助成】財団法人アサヒビール芸術文化財団
 
 
■ 「アサヒ・アート・フェスティバル」・「AAF学校」とは

全国のアートNPOや市民グループ、アサヒビールなどが毎年夏に開催しているアサヒ・アート・フェスティバル(AAF)には、市民がアートの力で地域の未来を切り拓こうとするプロジェクトが集まり、つながっています。AAF2010では、このネットワークを生かし、アートと社会をつなぎ、そこから地域再生をめざすという共通の想いで活動している各地の団体とともに、地域におけるアートプロジェクトの実践として「AAF学校」を展開することとなりました。その一環として、今回、沖島固有の魅力的な地域文化をアートの力で掘り起こし、表現・発信していく取り組みを通じて、持続可能な沖島の未来づくりのきっかけとすべく、「AAF学校in沖島」を開催いたします。
 
 
■ 参加申し込み方法

(A)影絵づくりワークショップ(10/16・17両日)への参加申込
・申込代表者(保護者)氏名、住所、電話番号、FAX番号、携帯番号、メールアドレス
・参加者全員(保護者およびお子様)の氏名と、お子様の学年または年齢
・堀切港までの交通手段(路線バス、タクシー、家族や知人に送迎してもらう、ほか)
・16日・17日それぞれの昼食の弁当(@1000円)の必要数(昼食は持参してもかまいません)
以上を、下記申し込み先までFAX、メールまたは電話にてお申込みください。

(B)おきしま影絵発表会(10/17)の鑑賞申込
・申込代表者氏名、住所、電話番号、FAX番号、携帯番号、メールアドレス
・鑑賞希望人数
・昼食の弁当(@1000円)の必要数(昼食は持参してもかまいません)
以上を、下記申し込み先までFAX、メールまたは電話にてお申込みください。

【申込・お問い合わせ先】
NPO法人近江八幡市中間支援センター
Email chukan@npo-omi8man.com
FAX 0748-36-5553
TEL 0748-36-5570  

2010年10月14日 Posted by aoibiwako at 00:03Comments(0)風の便り