ドイツのエネルギー政策の講演・上映会・パネルin立命館大


立命館大学びわこ草津キャンパスのヨーク・ラウパッハさんからのご案内です。
17日に講演と映画の上映会、
17日〜21日までパネル展がおこなわれます。

「変革に挑む国ドイツ ドイツのエネルギーシフトに対する20の質問」
http://www.ritsumei.jp/topics_pdf/admin_4ee3cc36ec3c766d1ac8ec211defb604_1354680795_.pdf

■オーペ二ング・イベント
日時:平成24 年12 月17 日(月)17:00 〜 19:00(受付16:45 〜)
会場:立命館大学 びわこ草津キャンパス エポック立命21

○講演「 ドイツのエネルギー政策」(日本語)
大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館 アレクサンダー・オルブリッヒ総領事

○上映会:「 シェーナウの思い」(2008年ドイツ、日本語字幕付き)
ドイツ南西部、人口2500 人の小さな町シェーナウ。チェルノブイリ原発事故後、子どもたちの未来を守る
ため、住民が100 パーセント再生可能エネルギーの電力会社をつくる軌
跡を描いたドキュメンタリー映画。

■パネル展
開催期間:平成24 年12 月17 日(月)〜21日(金)9:00 〜 17:00
展示会場:立命館大学 びわこ・くさつキャンパス(BKC) アクロスウイング ロビー

主催: 立命館大学 経営学部  協力:大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館


  

2012年12月17日 Posted by aoibiwako at 09:49Comments(0)風の便り

大阪で「水道」をめぐるシンポに参加して

村上です。12月8日(土)、新大阪駅近くの会場で開かれた、「どうなんのん?大阪の水道シンポジウム 大阪−近畿−世界へとつながる水問題」にパネラーとして参加させていただきました。
(開催案内)http://www.water-policy.com/2012/11/128.html

そのときの記録を、共催団体NPO法人AMネットの澤口敬太さんが要約してくださっていますので、詳細はこちらをご覧ください。
(ブログ:偽百姓の日々)http://d.hatena.ne.jp/nice100show/20121208/p1


***今回のシンポの概要と感想***

主催はNPO法人水政策研究所という、大阪市水道労働組合の活動の中から生まれたNPOで、主催者も参加者も多くが市の水道マンさんという集まりでした。

栗東で自然農をされている嶋崎さんという方が、どっぽ村の清水さんとつながられたご縁で、今回のお話をいただき、メイン講師の水ジャーナリストでスロービジネススクールの講師でもある橋本淳司さんをはじめ、水政策研究所のみなさん、パネラーの山本奈美さん、コーディネーターの佐久間智子さんなど、いろいろな方と、出会い、議論し、親交を深めることができました。

市と府の水道事業の統合をめぐる政治的な動きに関する議論もさることながら、そこに終始せず、流域全体での水文化、水道事業そのもののあり方など、より根本的な課題についても視野を広く持って議論し、自分たちの進むべき道を見定めていこうとされている水政策研究所のみなさんの志に触れて、心が熱くなりました。(パネラーをされていた元水道マンの四条畷市議さんも、組合の執行副委員長さんもすでに雨水利用を自宅で実践されていて、懇親会でもそのことをすごく誇らしげに楽しげに話してくださいました!)

また、国際的な活動をされているNGOの方々や、私たちのようにローカルな活動をしているNPO、そして水道事業という現場で働かれているみなさん、それぞれ、違うフィールドで活動しているにもかかわらず、行き着く問題意識はつながっている、ということを確認し合える場でもありました。

また、昨今のエネルギーの問題と、水の抱える問題の、共通点の多いことも。

水、食料、エネルギーというインフラを、他人任せにせず、大きなものに依存しないで、自分たち自身でつくり、管理できる術と権利を手にすることの大切さを、改めて認識しました。

「琵琶湖・淀川でつながっているこの近畿から、新しい水の文化、暮らしの文化が生み出していけるのではないか?」という予感は以前から抱いてきましたが、その期待が、確信へとまた一歩、近づいた一日でした。

なお、メイン講師だった橋本淳司さんの講演が来る2月23日、大津であるそうです。主催は日本熊森協会滋賀支部さん。
具体的な事例やデータを引いて、明快にお話しくださいますので、約60分の講演も、あっという間です。これからの自分と水との関わり方を変えていきたい、と願うみなさんには、ぜひ一度、橋本さんのお話をお聞きになっていただきたい!と思います。
(橋本淳司さんのサイトはこちらです。http://www.aqua-sphere.net/index.html
  


2012年12月10日 Posted by aoibiwako at 19:09Comments(0)▼疾る代表理事録(村上悟)

焼きみかん?!?!

先日、みかんをお届けに回っていた時に、利用者さんから
「焼きみかんってしたことある?」と、
こんな記事をいただきました↓

※クリックすると別ウィンドウで拡大して表示されます

焼きみかん?!?!

ご存じですか?
聞くところによると、かつては、おばあちゃんの知恵袋さながら
風邪をひいたりすると、薬替りに食べられていたとか。
「みかんの黒焼き」という言葉もあるそうです。


   *   *   *


みかんの注文もお待ちしています。
お届け日は、12/21-22(今年最後)になります。


仲田さんと京大農薬ゼミの省農薬みかん
(碧いびわ湖の共同購入)
→ネット注文サイトへ
http://aoibiwako.ocnk.net/product/116  


2012年12月06日 Posted by aoibiwako at 19:04Comments(0)◆無農薬・省農薬のみかん

出ベソのみかんは甘いらしい

みかん狩りにつづき、今年、第1回の配送が終わりました。
たくさんのご注文をいただき、ありがとうございました。
※みかん狩り(フォトレポート)はこちらから

昨年は、台風の影響もあり雨が多く、また、冷え込みが遅かった
ので、みずっぽくて、すっぱいみかんが多かったという声もいただ
いていましたが、今年は、前評判どおり、
「甘みも十分にあり、おいしい」
という声をいただいております。感謝。


さて。
先日、みかん農家の仲田さんから教えてもらったのですが、みか
んの中に、たまに「出ベソ」のみかんがあるそうなんです。

出ベソ?!

↓これです~(ご覧あれ!)

↓これも、ちっちゃいですが

↓ちなみに、ふつうのはこんなですよね。



で、この出ベソのみかんは、
甘いらしいのです!!


みなさんの元に届いたみかんにも
出ベソはありましたか?
(ぜひ、探して、万一、あったら食べ比べてみてください)

   *   *   *

 
※クリックすると別ウィンドウで拡大して表示されます
(左から)ニューズレター/事務所に置かれたみかん箱(別送分)/みかん山と菜の花トラック


※いつもの注意書き(みかんを長持ちさせるために・・・)

※クリックすると別ウィンドウで拡大して表示されます


みかんの注文もお待ちしています。
お届け日は、12/21-22(今年最後)になります。


仲田さんと京大農薬ゼミの省農薬みかん
(碧いびわ湖の共同購入)
→ネット注文サイトへ
http://aoibiwako.ocnk.net/product/116  


2012年12月06日 Posted by aoibiwako at 18:47Comments(0)◆無農薬・省農薬のみかん

ナナイロつーしんより「自分で考えて、決めるのだ!」

「あまいろだより」の編集にも協力いただいたいる「ナナイロつ~
しん」さんから、かわいらしいお便りをいただきました。

ナナイロつーしん「これからの暮らしのこと、こどもたちの未来のこと、自分で考えて、決めるのだ!~12月16日(日)の選挙に行こう☆~」

※「第46回衆議院議員総選挙」が、12月4日に公示されました。
 投票日は、平成24年12月16日(日)です。
 詳しくは、以下をご参照ください。

第46回衆議院議員総選挙および
第22回最高裁判所裁判官国民審査
のお知らせ
(滋賀県選挙管理委員会)
http://www.pref.shiga.jp/senkyo/syu-giin_sousenkyo/46th/index.html  


2012年12月06日 Posted by aoibiwako at 18:10Comments(0)風の便り