私にもできる太陽光発電(学習会)

aoibiwako

2010年12月20日 19:15


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きれいな電気を使いたい・・・
 でも、うちの屋根にはパネルをのせられない・・・
  作ってみようか、私たちの市民共同発電所!!


 ● 電 気 も 地 産 地 消 ●
   ~私にもできる太陽光発電♪~
    (市 民 学 習 会)


太陽光発電や市民共同発電所について学びあい、
今自分にできることを一緒に考えてみませんか。

日時:2011年1月16日(日)13時00分開場 13時15分開始 16時まで
場所:コミュニティセンターやす
<JR野洲駅下車徒歩5分 077-586-3864>
参加費:500円
お子様連れでもokです。(ただし託児はありません。)

(スケジュール)
13時15分~ ぶんぶん通信よりスウエーデンの電気事情
13時45分~ 中川修治さんによるお話し
14時55分~ 質疑応答、話し合い
勉強会終了後~ 場所を移して、交流会をします。
      
(ゲスト・プロフィール)
中川修治
現在NPO法人「市民ソーラー・宮崎」副理事長。
1993年、宮崎県串間町での全国初の市民共同発電所の設置に参加。
以来、「太陽光・風力発電トラスト」運営委員 として太陽光発電
を中心とした全国での市民共同発電所運動に関わり、地域経済と
政策に関して研究を進めている。

(交流会)
  晴粒(はれつぶ)さんの手作りオーガニックごはんとデザート(要予約)。
  場所 暮らしを考える会
     <〒520-2314滋賀県野洲市小堤184-1>
  会費 大人1500円 子ども1000円

(申込み・問合わせ先)
暮らしを考える会
  ℡077-586ー0623、fax077-586-1403
 碧いびわ湖
  ℡0748-46-4551
  e-mail info★aoibiwako.org(★印を@にしてください)

(主催者からのメッセージ)
私たち関西の人間は電気を使っている限り、若狭の原発からその半分を
もらっています。原発内で働く人たちは被曝を余儀なく強いられ、その
燃料のウランが採掘されている鉱山周辺でもまた現地の人が被曝して苦
しんでいます。原発で使う燃えるウランを作るときにできる副産物の劣
化ウランもまたイラクやアフガンで多くの子どもたちを苦しめています
。否応なく私たちは多くの犠牲を強いているのです。加害者です。

何とかしたいと思いました。
できることを考えて私たち市民がやっていかなければこの社会は変わり
ません。

「市民が変われば地域が変わる。地域が変われば国が変わる」
自然エネルギーを広めてらっしゃる和田先生の言葉。

「メディアは変わらない。私たちが変わるのだ。」
これはうちの息子が通う高校の生徒が、森達也氏の本「メディアリテラ
シー」を読んで書いた感想文です。

そしてもう1つ。
「1人の力は微力かもしれないけれど、でも決して無力ではない。」

私たちが今まで散々迷惑をかけてきた自然とこれからの子どもたちのた
めに、できる限りのことをしてゆきたいと思います。

その第一歩として、市民共同発電所を実現したいと思い、学習会を企画
しました。参加お申込みをお待ちしております。

(共同主催)
有限会社 暮らしを考える会
特定非営利活動法人 碧いびわ湖


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