永源寺のパノラマ眺望

aoibiwako

2009年10月21日 18:46

 ほんまええ天気でした!最高に心地よかった~。陽ざしもあったかで風もすずやかでしたね。

学校給食のパック回収
 今日は、安土町、東近江市の学校給食のパックの回収日でした。朝から安土中学校、安土小学校、安土幼稚園、能登川南小学校、旧愛東町倉庫、永源寺給食センター、老蘇小学校を回ってきました。途中、コスモスが畑一面に咲き乱れてきれいでした。ところどころコスモス畑にセイタカアワダチソウ(外来種)が雑然と混ざりこんでいるところがありました。「セイタカアワダチソウ」は、耕作放棄地や手入れされてない土地に群生することで景観を阻害する悪役として語られますが、事務所にもどって村上さんとその話しをしていたら、実はコスモスも明治時代くらいに持ち込まれた外来種だということを教えてもらいました。


永源寺のパノラマ眺望
 また、永源寺の給食センターからの眺望がなんとも格別でした。携帯のカメラではなかなかきれいに撮りきれませんが、すっきりと晴れた空気感の中で鈴鹿の山並みがきれいな稜線を描き、ほんまに気持ちよいパノラマでした。




薪と菜園
 永源寺中学校の敷地内にあった小屋の脇に薪が積み重ねて備蓄され、菜園(畑)もきれいにされてました。碧いびわ湖でも暮らしを心地よくするためのひとつのアプローチとして「住まいづくり」を進めていますが、自然と中学校の中に、そうした光景が見られるのが素敵だなと感じました。



「集めて・使う」を実践してます
 老蘇小学校では、いつも裏手側の玄関に、きれに牛乳パックが干されています。生徒が当番制でしてくれているようで、当番表も張り出されていて、ちょうど昼休みに寄ったので、干しにきている子どもの姿がありました。

 碧いびわ湖では、「集めて・使う」を合言葉に、20年にわたって市民による牛乳パックの回収と、回収したパックを原料にした市民ブランドの再生品(「ただいまロール」と「おかえりティシュ」)の普及に取り組んでいます。

 安土町、東近江市では、学校給食のパックを回収させていただき、それを原料にした再生品を各校でご利用いただくという循環の形(モデル)ができはじめています。そうした「集めて・使う」をシンプルに形にしたパック回収と再生品の利用のモデルを、今後は、学校だけでなく、事業所や公共施設にもおススメしてしてこうと考えています。お気軽にお問合わせください。

(参考)碧いびわ湖のグリーン購入のご案内
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e335953.html




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