守山オーガニックビアガーデンにて「木のジャングルジム」が出現!!

aoibiwako

2014年09月25日 17:54



9月13日(土)に、守山の中心市街地に位置する「あまが池プラザ親水緑地」にて、『オーガニック・ビアガーデン・パーティー』が開催されました。

主催は、「すこやまもりやま実現隊」という新しいグループです。
このグループは、守山市において、「予防医学」や「統合医療/ホリスティック医学」に注目した健康都市づくりを目指し発足しました。(碧いびわ湖守山支部からも参画させてもらっています。)

今回のビアガーデンは、食を通じた暮らし方のシフトのきっかけづくりの場として、だれもが気軽に集まってこれる場づくりとして企画、実施されています。


木のジャングルジムが出現!!

その記念すべき第1回に、木のジャングルジムが出現しました。
これは、「風土木の家」づくりをすすめる淡海里の家事業協同組合が開発されたもので、今回は、川村工務店の棟梁自ら、現場にきてくださいました。

 

特別、事前の告知もなかったにもかかわらず、通りがかりの家族連れも含め、あっという間に、たくさんの子どもたちが集まって、夢中になって、トンカン、トンカン、木のジャングルジムづくりをしていました。

このプログラムがすばらしいのは、組み立てるだけでなく、解体作業までをも、子どもたちが夢中になってできるということです。遊んで楽しかった、終わり、ではなく、ちゃんと始末を身につけるという点で、たいへんすぐれたプログラムだと感じました。

また、川村棟梁の存在感も大きいと感じました。
けっして威圧的とか管理的とかそういうことではないのに、不思議なくらいに、その場の子どもたちに対して、ある種の雰囲気を醸し出し、作業現場の規範をつくってしまう、まさに「棟梁」の存在感とでも言えましょうか。



木のジャングルジムは、日暮れとともに終了しましたが、ビアガーデンのほうは、日暮れの後も、音楽の演奏や、舞踊が披露されるなど、なごやかな時間が流れていました。


次回は、10/11土の午後3時から8時まで、あまが池プラザ親水緑地にて、開催される予定です。




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