太陽熱で焼きイモをつくろうin守山環境フェア2014
『守山環境フェア2014』の会場にて、「太陽熱で焼きイモをつくろう」というブース展示を行いました。
今回は、碧いびわ湖も参画する「守山市ごみ・水環境問題市民会議」の中の環境学習部会のブースにて、地球温暖化防止をPRする一環で、太陽「熱」利用についてお伝えしようということで、消費生活研究会さんや、母子福祉のぞみ会さん、水産振興会(女性部)さんなどとともに企画運営させてもらいました。
当日の天気が心配されましたが、予想以上の快晴で、太陽光もさんさんと照ってくれて、焼きイモも、およそ40分程度で、つぎつぎとおいしく出来上がり、ブースに来て下さる来場者のみなさんに試食いただけました。
今回は、9台の太陽熱調理器具(エコ作くん/寺田鉄工所)を並べて展示したのですが、思った以上に人目をひくようで、たくさんの方々が足をとめて、興味をもってのぞいてくださいました。
なお、守山環境フェアは、毎年、守山市幸津川にある守山環境センターにて開催されている恒例のイベントで、環境啓発だけでなく、トラック引きレースや、市内中学校ブラスバンド部の演奏など、楽しめるプログラムも多く、たくさんの来場者でにぎわっています。
また、会場内では、目田川や、ほたるの取り組みでいつもお世話になっている認定NPO法人びわこ豊穣の郷さんもブース出展されていました。今回は、近年、赤野井湾ほか琵琶湖岸に大繁殖して大きな問題となっている特定外来水生植物「オオバナミズキンバイ」の除去活動について、クイズ形式で、来場者にPRされていました。
そんなわけで、秋晴れのもと、たくさんの方々と一緒に、にぎやかな時間をすごすことができました。ありがとうございました。
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⇒太陽熱利用と「エコ作」を使った焼き芋体験について詳しくは、下記のページをご覧ください。
はじめよう、太陽熱利用!
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e932030.html
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