牛乳パック回収をがんばってる小学校をご紹介します

aoibiwako

2010年06月19日 16:19

過日、牛乳パック回収で、甲賀・湖南エリアを回らせてもらいました。

今回、一番、印象に残ったのは、旧甲賀町にある佐山小学校です。
というのは、今回の回収量が、いつもに比べて、とても多かったから
です。

なんで多いのだろう?と思ったんですが、それは、昇降口を見て、
すぎにわかりました。

写真は、小学校の子どもたちの昇降口におかれた、牛乳パック回収
袋です。環境生協時代からおなじみのオレンジ色の回収袋を3つなら
べていますが、よく見ると、張り紙がしてあります。

どうやら、2学年ごとに、回収袋がわかれているようです。
左から「3年6年」、「1年4年」、「2年5年」と書いてあります。
いわゆる「兄弟学級」というものでしょうか。
ちょっと懐かしいですね。

そして、さらによく見ると、回収袋の後ろにホワイトボードがあって、そ
こにも張り紙があります。


なんと!
兄弟学級ごとの回収量を数えて、記録し、みんなに見えるようにして
あるんですね~♪
しかも「 が ん ば っ て く だ さ い 」という励ましメッセージま
で。

これは、とてもいい工夫だなぁ、と感じました。

最近よく聞く、ビジネス用語で「見える化」とか言いますが、まさに、そ
れですね。回収をよびかけ、その結果を、みんなに見えるようにする
ことで、がんばった人たちにはそれへの賞賛を。もうすこしだった人
たちにも、さらにがんばろうというきっかけを。いいですね。



きっと、4月の新学期になり、新しい委員会の生徒さんたちが、新た
に工夫してくれたのだと、勝手に関心してます。(職員室にいらした
事務員さんに尋ねたのですが、詳しくご存知なかったので、あくまで
も、私の推測ですが・・・)



牛乳パック回収に回っていると、ところどころで、こうしたうれしい光
景に出会います。

ありがとう!

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