【交流会は定員に達しましたので締め切らせていただきました。総会のご参加は可能です】
Facebookページ:
https://www.facebook.com/events/1430432260595012/
(当日のご入会で参加いただけます。)
5/24(日)
「ほんとにいい住まいづくりって?」
~二組のお施主さん&大工さんのお話を聴いて考える~
碧いびわ湖の会員交流会(&総会)
後藤邸(徳昌寺の庫裏 東近江市上羽田2285)にて
健やかで、安心で、持続可能な暮らしをしていく上で、どんな住まいで暮らすかは、とっても大切なこと。
また、私たちがどんな家を建てるかということは、びわ湖の森の豊かさ、町並みの美しさ、職人の手仕事をどう守り、育むんでいくか、ことにも大きく影響を及ぼします。
碧いびわ湖では、「住まいが変われば、暮らしが変わる」を合言葉に、よりよい住まいづくりを広める活動に取り組み、近年は特に、雨水、太陽熱、森の木々を活かした「身近な自然とつながる暮らし」を実現する住まいづくり事業に取り組んできました。
中でも、草津市の綾さん宅と、東近江市の後藤さん宅の住まいづくりは、住まいそのものも、そしてその住まいができるまでのプロセスも、とても素敵なものでした。
今回の交流会では、この二つの住まいづくりについて、当事者のお施主さんと大工さんのお話を伺い「ほんとうにいい住まいづくりとは?」「施主と大工のいい関係とは?」などを共に学び、考えたいと思います。そして「自分自身のこれからの住まいとの関わり方」「碧いびわ湖の住まいづくり事業のこれから」についての気づきやヒントも、共に見つたいと思います。
これからお家を建てたりリフォームしたりする人も、もう建てた人も、自分は建てるつもりはないけれど、という人も、「いい住まいづくり」について関心のある皆様はどなたでも歓迎です。出会いと学びと気付きに満ちた一日をご一緒いたしましょう。
☆タイムテーブル
(10:00~11:00 NPO碧いびわ湖定期総会)※総会からのご参加も可能です
10:30~ 受付
11:00~ 後藤邸の紹介と見学
12:15~ お昼ごはん(お弁当)
13:00~ お話会「ほんとうにいい住まいづくりって?」
話題提供 後藤諭香さん・川村克己さん & 綾牧生さん・清水陽介さん
司会 村上 悟
15:00頃 終了・解散
☆参加費
会員 500円/非会員 1,500円 ※お子さん無料
○当日ご入会いただけます。年会費は1口1,000円(運営会員)です。
※碧いびわ湖の事業内容や入会案内については、
下記「2013年度活動レポート」をご覧ください。
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e1052201.html
☆定員
大人 40名
☆申込締め切り
5月22日(金)(定員に達し次第締め切ります)
☆お昼ごはん
お弁当をご持参下さい。
なお、お茶はご用意いたしますが、水筒もご持参いただいたほうが、いつでもどこでも飲めて便利だと思います。
ご希望の方には「結び月」さんの、玄米ベジ弁当(700円)も販売いたします(限定20食・要予約)。とっても美味しくて体が喜ぶごはんです。ご希望の方は5月21日(木)までにご注文ください。
結び月 https://www.facebook.com/shiga.musubitsuki
(お弁当の予約は、定数に達しましたので締め切らせていただきました(5/20))
【話題提供者のご紹介】
○後藤諭香さん
徳昌寺の寺庭で、お二人のお子さんのお母さん。庫裏の建て替えにあたり、基礎をコンクリートに緊結しない「石場建て」の「伝統構法」での住まいづくりに取りくまれ、2013年から2年がかりでこの春に完成しました(今回の会場です)。
以前から、お風呂は太陽熱と薪でわかし、水は井戸を使われていましたが、建て替えにあたって、井戸の掘り直しと雨水利用の導入もされました。また、家づくりと平行して森の再生工事やツリーハウスづくり、食養生のお料理教室なども実践されています。
○綾牧生さん
三人のお子さんのお母さん。草津市内の住宅地で、土に還る、身近な自然とつながる住まいを2012年から2013年にかけて新築されました。碧いびわ湖で取り組んできた雨水利用、太陽熱利用、薪ストーブ、二重木製サッシをすべて取り入れた、居心地がよく環境負荷の小さいお家で、草津市のエコスタイルコンテスト、滋賀県の低炭素なまちと建物コンテストでそれぞれ受賞もしました。お家の見学会「オープンハウス」も定期的に開催されています(6月13日(土)にも開催予定です)。
子どもたちの健やかな育ちを願い、碧いびわ湖の情報紙「あまいろだより」の編集や、「オーガニック&つながるマーケット・しが」、「くらしとせいじカフェ」の活動などを、楽しく精力的に活動されています。
>>綾さんのお家紹介
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e938516.html
○川村克己さん
川村工務店三代目棟梁。森を守り、先人から受け継いだ大工技術を発展・継承させることを使命とし、手刻みの伝統工法の家づくりに取り組まれています。若い職人の育成や、職人のネットワークづくり、地域の木を活かす活動(kikito)などにも精力的に取り組まれています。伝統技術を活かした木のジャングルジム「くむんだー」も子どもたちに大人気(5月17日の守山ルシオールアートキッズでも登場!)。地域材を活かした「みんなの物置き」も好評です。
>>川村工務店
http://www.kikorikko.com/
○清水陽介さん
建築工房エコワークス代表。自転車での世界旅行を経て大工に。その後、農業へのチャレンジや環境団体での活動などの経験を通じ、「ゴミにならない家」「エネルギーを使わない家」「施主が参加して建てる家(セミセルフビルド)」など、独自の建築スタイルを築いてこられました。
2006年からは農事組合法人大戸洞舎の松本茂夫さんとともに、若者が田舎での暮らしとなりわいを得ることを支える上山田「どっぽ村」の取り組みを開始。「木製サッシを通じた田舎での仕事づくり」にも取りくまれています。
>>上山田どっぽ村
http://doppo.jpn.org/index.html
○(司会)村上 悟
碧いびわ湖代表理事で、住まいづくり事業を担当。生まれ育った田舎での身近な自然と共にあった暮らしを原体験に、「雨水」「太陽熱」「森の木々」などを活かし、身近な人と支えあう暮らしと住まいづくりの開発と普及に取り組んでいる。
清水陽介さんのもとでの大工経験を経て、どっぽ村の立ち上げに携わった。
綾邸、後藤邸の住まいづくりでは、雨水利用、太陽熱利用、薪ストーブの設置等を担ったほか、さまざまな相談に応じた。
>>碧いびわ湖の住まいづくり
http://aoibiwako.shiga-saku.net/e374744.html
☆会場までのアクセス
【自家用車】
下記地図を参照においでください。
お寺の中に駐車スペースはありませんので、お寺北側の道に片側に寄せて奥から駐車してください。
地図:
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=z0gCAmb3NSJU.kGnSBCGOaTqA
【公共交通機関】
「JR近江八幡駅南口」から近江バスで「北畑口」に乗車、「羽田西」下車で徒歩すぐです。
「JR近江八幡駅南口」10時20分発のバスがお勧めです。↓
時刻表:
http://time.khobho.co.jp/ohmi_bus/tim_Rosen.asp?eigCd=3&projCd=3&ikiCd=2001&rosenCd=13053&timeHM=10:32&KaiKbn=NOW&teiNm=%89H%93c%90%BC
地図:
https://www.google.com/maps/d/edit?mid=z0gCAmb3NSJU.kAToURa4NYDg
☆お申し込み方法
以下の情報を添えて、下記までお申込みください。
・お名前(よみがなも):
・参加者人数:大人( )人 子ども( )人
・結び月さんのお弁当(700円)の予約:あり( )人分・なし
(お弁当の予約は、定数に達しましたので締め切らせていただきました(5/20))
・総会(10時~)への参加:あり・なし
・ご住所:
・お電話番号:
・メールアドレス(PCから受信できるもの):
・会場までの交通手段:自家用車・公共交通機関
・参加の動機(知りたいこと、体験したいことなど):
☆お申込み・お問合せ先
NPO碧いびわ湖(平日9~17時)
電話 0748-46-4551 ファックス 0748-46-4550
メール info★aoibiwako.org ★印を@にしてください
http://aoibiwako.shiga-saku.net/
担当 村上 悟