立命館の修了式で感動♪

aoibiwako

2010年03月26日 12:41

立命館大学びわこくさつキャンパス(BKC)で1年間にわたり開講されていた「ボランティア・コーディネーター養成プログラム」の修了式に寄せてもらいました。

碧いびわ湖では、このプログラムの受講者(大学生)3名をインターンとして受け入れ、「滋賀のせっけん運動のみえる化」に取り組んでもらいました。そのインターン生たちが無事に1年間のプログラムを修了したということで、お祝いしてきました。

このプログラムは、立命館大学の学生だけでなく、一般の社会人も受講することができるプログラムで、昨日も、若い面々にあわせて、シニア世代の方々の姿もたくさんありました。

会の最後に、受講者ひとりひとりが感想や今後の抱負をしゃべる時間がありました。おひとりおひとりが語られる言葉を聴いていて、このプログラムがとても充実したものであったことを感じました。



ある男子学生は、「今後、生涯にわたってボランティアをしていきたいと思って受講した。インターンを経て、終了後も続けていける場をもてた。これからもボランティアとして楽しみたい」

あるシニアの男性は、「以前は、近所も車で移動するだけだったが、この受講をきっかけに、近所を歩いて回るようになった。(自分の暮らしの)足元をみれるようになった。これからは、近所の自治会活動などにはげみたい」

ある女子学生は、「受講する前、ひとりで大丈夫か不安があった。でも、受講してほんと良かった。ふだん出会えない社会人のいろんな方々と出会うことができて、いい勉強になった」

あるシニアの女性は、「ずっと仕事をしてきたので、地域での活動や、(市民)グループに入ることに抵抗感が強くあった。でも、この1年を経て、いまでは、みなさんとひとつの会のようにつながっている、ということをすごくうれしく感じている。この齢になって、自分のこの変化に驚いている」



こうした場があることが、とてもうれしくなりました。
また、その場に集っているみなさんにも、ありがとう♪



★関連カテゴリー

大学生が見た滋賀の「せっけん運動」

http://aoibiwako.shiga-saku.net/e309945.html

★関連サイト
立命館大学ボランティアコーディネイター養成プログラム
http://www.ritsumei.jp/vc/vc01_01_j.html


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