木の熱をいただく
昨日は、朝から、彦根のほっこりカフェ朴にて、びわこもりワークショップ「木の熱をいただく。3」に行ってきました。
おうみ木質バイオマス利用研究会(通称:OMBK)と、五環生活の共同開催で、ゲストに湖北町の上山田どっぽ村から、村井利恵さんと、小障子菜々子さんがいらっしゃいました。
私は、五環生活の会員として、お手伝いしてきました。
冬のカフェ前で、薪の火で暖をとりつつ、薪割り体験でさらにからだをあっため、昼食は、仮設の竃でピザ焼き、お餅つき、さらに、朴さん特製スープで、お腹の中からあったかに。
昼食後は、情報誌『住む』でも紹介された村井さん、小障子さんの山里の古い民家での暮らしぶりについて、話しを聞きました。暖をとるための薪ストーブの燃料として、お住まい周辺の山里にはいり、枝打ちされた木々や、焚き付けの落ち葉を拾いに行く話しや、近くの工務店・建築現場からでる木屑や廃材があると聞くと、嬉々としてとりに行く話しなどを伺いました。
薪ストーブをきっかけに、ご自身の周りにある里山や人びととのつながりを、日常的に意識するようになった、という話しが印象的でした。お休みの日のすごし方も変わったらしく、ショッピングセンターに買い物しに行くかわりに、自ずと自宅や山ですごす時間が増え、それがまた暮らしの中の楽しみになっているそうです。
その他、薪割りや餅つき、ピザ焼き、火の起こし方など、OMBKの会員さんらによる丁寧な指導つきで、参加されたみなさんもおいしく、楽しい時間をすごされてました。
なお、OMBKさんや、五環生活さんには、私以外にも、碧いびわ湖の会員(旧環境生協の組合員)さんもいますので、今後とも、連携していきたいですね。ありがとうございました。
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(追記)
五環生活さん、OMBKさんのブログでも
レポートがアップされています♪
★五環生活
http://gokan-seikatsu.jp/diary.cgi?no=2039
★OMBK(おうみ木質バイオマス利用研究会)
http://ombk.shiga-saku.net/e374297.html
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