※この記事は、この後、もうすこし書き加える予定です。とりあえず、
途中段階ですが、アップします。
温暖化防止COP15ネットワーク関西の催しシンポジウム「琵琶湖は生きている」
を聞きにピアザ淡海まで行ってきました。
まず、琵琶湖環境科学研究センター研究員の石川俊之さんから、「琵琶湖の低酸
素化はなぜ起きたのか」ーその原因と影響ーと題して講演いただきました。
その後、「琵琶湖の漁業に異変・漁業者の報告」として、守山漁協の戸田直弘
さんと尾上朝日漁協の松岡正富さんからの報告がありました。
石川さん、戸田さん、松岡さん3人と会場との意見交換ののち、温暖化防止C
OP15ネットワーク関西の事務局であるCASAの専務理事で弁護士の早川光俊
さんから、「地球温暖化とCOP15の重要性」として、今年12月にデンマーク、
コペンハーゲンで開かれるCOP15に向けて、その重要性についてお話しいた
だきました。
内容盛りだくさんで、長い時間に及んだシンポジウムでしたが、集まったみな
さんは熱心に耳を傾けていました。
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(メモ)
★湖底の低酸素化について
・まだ、完全には原因を特定できていない
・「こいつがあやしいという容疑者を定めて調査を進めている」と
・湖底の低酸素化が琵琶湖全域にわたって起こっているわけで
はなく、いまのところわかっているのは高島・今津沖の水深90m
あたり、小さい範囲
・富栄養化とともに、低酸素化を起こす容疑者は、「気温・水温の
上昇」がある
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★漁師からの報告
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★COP15の重要性
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(つづく)