6月12日滋賀県立大で「第9回 子育て実践仲間の会」

aoibiwako

2010年06月01日 08:36


==========================
「子育て実践仲間の会」(第9回)
==========================

日時: 2010年6月12日(土) 13:30〜15:30

場所: 滋賀県立大学 交流センター1F研修室

参加費:無料
(事前登録の必要なし)

■趣旨
 滋賀県立大学子どもの未来応援プロジェクトでは、この地域に生
まれ、暮らす子どもたちの健やかな育ちを応援するため、さまざま
なとりくみをおこなっています.発達心理学、栄養学、助産学分野
の研究をはじめ、母子支援の活動を進めて、子育てにさまざまに携
わっているみなさんと幅広く連携していきたいと考えています.
 以下に、本プロジェクトによる「子育て実践仲間の会」の第9回
開催をご案内いたします.みなさんのご参加をお待ちしております.

■話題提供者
福井久美子氏:特定非営利活動法人NPOぽぽハウス副理事長
http://popo-house.jp/

『特定非営利活動法人NPOぽぽハウス』は、「誰もが“生きてい
てよかった”といえる街づくり」をミッションとし、年齢、性別、
国籍、障害の有無にかかわらず、すべての人が生き生きと暮らせる
社会を目指して、高齢者デイサービスや訪問介護、障害者自立支援
法にもとづく事業や親子活動ぽぽクラブなど、さまざまな活動を行
っている団体です。
障がい児については、異世代交流の場である「あったかファミリー
ステーション ぽぽハウス」のなかの「ゆったりルーム」における
児童デイサービスや日中一時支援事業に加え、小学校高学年以上の
児童が社会とつながる力をつけることを目的とした「はばたき」を
今年4月から新たに開始したところです。

どのような活動を始めるときにも、その動機となったのは、「こん
なに困っているのに、利用できる制度がない。それなら自分たちで
つくっていこう!」という強い信念でした。ぽぽハウスの行ってき
た活動を通じて、彦根市、あるいは滋賀県における福祉制度の実情
を知ると同時に、子どもたちの明るい未来を保障するために必要な
ことはなにかについて、皆さんと共に考えたいと思います。




関連記事