配送員ねぎやまもメンバーとしてかかわった近江八幡市
島町における地元老人クラブによる「ほんがら松明復活」
(2007年4月)をおったドキュメンタリー映画『ほんがら』(
監督:長岡野亜/企画:ひょうたんからKO-MA/2008年
3月)があります。
「ほんがら松明復活」と、それを追ったドキュメンタリー映
画づくりをふくめた、島町の地域づくりの胎動を、水野馨
生里さんという若手作家さんが、あらためて丹念に取材さ
れました。そして、この程、その書籍が完成したそうです。
ちなみに、わたくし、ねぎやま、映画本編にもちらっとだけ
映りこんでましたが、こちらの書籍のほうでも、ちらっとだ
け紹介されてます。笑
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タイトル:ほんがら松明復活~近江八幡市島町・自立した農村集落への実践~
出版社:新評論
著者:水野馨生里(みずの・かおり)
http://www.shinhyoron.co.jp/cgi-db/s_db/kensakutan.cgi?j1=978-4-7948-0829-5
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<著者のコメントより>
本書は、中盤までは映画とシンクロしながら、
また映画で出てきた内容を深堀しながら
進んでいきますが、終盤は、映画の撮影後に
島町で起きた地域づくりについて触れてあります。
さまざまな要因はあったにせよ、
島町で地域づくりという一つのうねりが始まった一つの
きっかけとして、映画制作があるように思います。
アートが地域を動かす・・・
その現場を、自分の目で見せてもらったように感じています。
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なお、3/16の中日新聞(東京新聞)の文化面でも、紹介された
そうです。